top of page

持ち家か?賃貸か?

合同会社ヴァンノライフ

最近お越しになるお客様からの相談で多いのが、「自宅を購入するか」、「賃貸物件に住み続けるか」という問題です。

いろいろなメディアでも時々取り上げられている問題ですのでの、一度でも自宅の購入を検討されたお客様には、気になる問題ではないでしょうか。


この問題については、お住まいのエリア、家族構成、年齢、世帯年収、価値観など、お客様個々人の状況によって方向性が異なってきますので、一律に答えを出すことは難しいでしょう。


そして答えを出す際には、もう一つの要素となるそれぞれのリスクも考える必要があります。


<ご自宅を購入した場合の主なリスク>

・金利上昇による住宅ローン返済額の増加

・予期しない経済状況の悪化により収入が減少した際のローン返済

・自然災害

・人的災害(火災、いたずらなど)

・生活環境(近所との関係性など)

・住環境を変えるための売却をする際、売却価格が住宅ローン残債に届かない


<賃貸に住み続ける場合の主なリスク>

・高齢になった際の入居審査

・物価上昇に伴う賃料の増額

・物件の老朽化、その他事情による立ち退き


将来これらのリスクに必ず遭遇するかといえば、そうとも言い切れません。しかしリスクは考慮しておく必要があります。


未来に向けた生活プランを想い通りに進めてゆくため、お客様個々人の状況やご自宅のリスクを踏まえて、そのタイミングに合った安心してお住まいになれる住環境を築いていただけたら、大変嬉しく思います。


弊社では、このようなお悩みについてもアドバイスさせていただいております。

気になるお客様、是非お気軽にご相談ください。

最新記事

すべて表示

東京都 新設住宅着工、3ヵ月連続で減少

東京都は3月6日、2025年1月の新設住宅着工統計を発表しました。 同月の新設住宅着工戸数は1万1,275戸(前年同月比0.9%減)と3ヵ月連続で減少したとのことです。 利用関係別の状況は以下のとおりです。  持家は823戸(同21.5%減)で2ヵ月連続の減少。...

2025年3月の住宅ローン金利の傾向について

一般財団法人住宅金融普及協会の調べによりますと、2025年3月の住宅ローン金利動向は以下になります。  主要銀行の概況としては、固定3年、5年、10年の基準金利は、各行によってまちまちではありますが、0.150%~0.210%の上昇となっています。しかし優遇金利も金利に合わ...

Comments


bottom of page